藤枝市小石川町の婦人科、泌尿器科、小児科、アレルギー科、皮膚科｜小石川町小児科・アレルギー科・皮ふ科クリニック

機能強化加算について

当院は「かかりつけ医」機能を有する診療所として、202４年7月より機能強化加算を算定致します。

主な取り組みとして、

1,他の医療機関の受診状況及びお薬の処方内容を把握した上で服薬管理を行います。

2,必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。

3, 健康診断の結果に関するご相談、健康管理に関するご相談に応じます。

4,介護・保健・福祉サービスに関するご相談に応じます。

5,夜間・休日等の緊急時の対応方法等について情報提供致します。

小児かかりつけ医療制度(小児かかりつけ診療料2)について

厚生労働省は、近年の医療状況により小児科かかりつけ医療制度を推進しております。患者様が総合的に相談や受診できる『こどものホームドクター』（かかりつけ医）を1か所決め、総合的にお子様の発育をみていく制度です。病気にかかったときの初期治療をかかりつけ医が行い、不必要に多くの医療機関にかかるのを防ぎ医療費を削減するのも目的とのことです。

当院も、2024年7月から小児かかりつけ制度（小児かかりつけ診療料2）の『小児かかりつけ医』として開始致します。

当院を小児かかりつけ医として、登録・同意を頂いた患者様に対して、小児科『ホームドクター』として下記のような診察を行います。

・急な病気の際の診察や慢性疾患の指導管理を行います。必要に応じて専門医へ紹介致します。

・発達段階に応じた助言・指導などを行い、健康相談に応じます。

・予防接種の接種状況を確認し、接種の時期について相談致します。

・発達障害の疑いがある患者様に対して診療及びご家族の方からの相談、専門医への紹介を行います。

・不適切療養にも繋がりうる育児不安等の相談を行います。

・「小児かかりつけ診療料2」『小児かかりつけ医』に同意された患者様からの電話などによる問い合わせに対応します(診療時間外においては、時間外相談専用電話にて対応致します）。

→時間外相談専用電話番号は、同意頂いた方へ電話番号をお知らせ致します。登録電話番号からの着信のみの対応となります。診療時間内のお電話は、054-644-8800までお願い致します。

原則、夜間・日曜・祝祭日などは、下記の提携医療機関や小児救急電話相談室にご相談下さい。

連絡先

・志太榛原救急医療センター　054-644-0099 ( 毎日19時30分～22時・金～日は翌朝7:00まで)

・小児電話相談室　# 8000

・休日当番医 (お住まいの地域の医師会HPなどでご確認ください)

・各市町村の総合病院

ご登録頂いた患者様・ご家族様へのお願いです。

・何かお体の不調がありましたら（骨折などの外科疾患や外傷は除きます）、当院へまずは受診ください。(もちろん強制ではございませんので、他院へも受診頂けます。）

・他の医療機関を受診された場合には、次回当院を受診した際にお知らせください（お薬手帳を持参下さい）。

・健康診断の結果や予防接種の接種状況を定期的に確認しますので、受診時に母子手帳をお持ちください。

• 「小児かかりつけ診療料」は、1人の患者様につき原則1カ所の医療機関が対象となっております。

↓説明書のダウンロードはこちらから
小児かかりつけ医療制度「小児かかりつけ診療料2」に関する説明書

小児かかりつけ医療制度(かかりつけ診療料2)、当院を小児かかりつけ医として同意、ご登録希望される方へ

ご登録方法について

上記の内容に関して、ご同意の上、登録希望の方は、来院時に受付まで申し出てください（あるいは、WEBにてご予約時に『小児かかりつけ医へ登録希望』と欄外にご入力下さい。

★注意点ですが、当院を4回以上受診された6歳未満の方が登録可能で、登録後就学した時点で、対象外となります。対象外となった方も、時間外相談電話で相談できなくなる以外デメリットは一切ございませんので、ご安心ください)。また、他の医療機関と2重登録はできません。

・必ず登録された電話から番号通知して発信してください。非表示の番号や未登録の番号には防犯上の観点から対応いたしませんのでご承知おきください。また、電話番号を変更の際にはご連絡ください。

◎乳幼児受給者証がある方は、窓口での費用負担が増えることは一切ございません。

↓同意書のダウンロードはこちらから
小児かかりつけ医療制度「小児かかりつけ診療料2」に関する同意書

マイナ保険証のご利用について。12月で保険証が使えなくなります。

当院ではマイナ保険証をご利用いただけます。
診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証のご利用にご協力をお願いいたします。

 毎週木曜日、婦人科専門外来を9:00～17:00に行っております（女性の産婦人科専門医が担当致します）。
同時間帯に子宮がん検診も行っております（各自治体の受診券をお持ちの方は、ご記入の上ご持参下さい。）
婦人科専門外来も、子宮がん検診もWEB予約システムにて、28日前からご予約頂けます。お子様から成人の方まで受診頂けます。
 婦人科外来は、プライバシーに配慮して個室での診察を行い、また、小さなお子様ずれで受診される場合には、診察の間当院保育士がお子様を無料でお預かりさせて頂きます（お子様のお預かり希望の場合は、コメント欄に預かり希望の旨と、お子様の性別・ご年齢をご記入下さい）。

【婦人科診療内容】
※当院は産科診療、乳腺外来・乳がん検診は行いませんので、ご注意下さい。

[保険診療]

• 月経痛（生理痛）、下腹部痛、月経の量のトラブル、貧血
• 月経不順(生理不順)、無月経(生理がこない)、不正出血
• 子宮筋腫、子宮腺筋症、卵巣腫瘍、子宮内膜症
• 月経前症候群(PMS)、生理前の不調(頭痛、腹痛、むくみ、イライラ、気持ちの落ち込みなど)、月経前不快気分障害(PMDD)
• 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
• おりものの異常
• 外陰部のかゆみ、痛み、できもの、かぶれ
• 更年期障害(ホルモン補充療法、漢方薬療法)
• 頻尿、尿もれなどの泌尿器トラブル(膀胱炎、過活動膀胱)
• 骨盤臓器脱(子宮脱)

[自由診療]
※原則、自費診療と同日に保険診療は行うことはできません。

• ピル外来、ピル処方
• 避妊のご相談（低用量ピル）、子宮内黄体ホルモン放出システム（現在準備中）
• 緊急避妊；レボノルゲストレル錠(72時間以内に内服が必要です)
• 月経移動
  月経を早めたい方は月経を避けたい日程の2か月ほど前にご来院ください。
  月経を遅らせたい方は遅らせたい月経予定日の５日前までにご来院ください。
  ※処方する薬の副作用を考慮し、45歳以上の患者様への月経移動はお断りさせて頂いております。また40～44歳の患者様への月経移動に関してはドクターと相談の上での処方となります。ご了承ください。
• 性感染症検査
• 自治体による子宮がん検診（現在準備中）。不正出血、腹痛などの何か症状がありがん検査を行う場合は、自由診療でなく保険診療となります。

○インフルエンザ予防接種について○(R5/9/12更新)
2023/2024シーズンのインフルエンザワクチンの予約を9月13日（水）から開始致します(接種開始は、10月2日からです)。
予約方法は、下記の3種類の方法のみでWEBにて行ってください。電話ではご予約頂けません。

（予防接種枠で、予約するパターン）
① 「予防接種・乳児健診」→「インフルエンザ」からご予約下さい。
② インフルエンザ以外の予防接種と同時にインフルエンザも打ちたい方は、「予防接種・乳児検診」→「接種希望の予防接種を選択」後、コメント欄に「インフルエンザも」と入力下さい。

(一般診察枠から予約するパターン)
③ 10月2日(月)から開始ですが、接種当日の一般診察枠で予約。ただし、「午前一般診察」では接種当日のAM10時から予約可、「午後一般診察」では接種当日15時から予約可とさせて頂きます（午前・午後共に左記時刻前にご予約されてしまった場合は、無効とさせて頂き、こちらでキャンセル扱いとさせて頂きますのでご了承ください。)。つまり、午前か午後の一般診察枠が上記時刻に定員に達していない場合のみ、予約可能です。「午前か午後の一般診察」を接種当日に選択後、「４）その他の症状での診察希望(風邪症状のない方）」→「その他の診察希望」を順に選択。更にコメント欄に「インフルエンザ予防接種希望」とご入力の上、ご予約・順番通りで来院下さい。小児科専門Dr.枠でも、全年齢の方接種頂けます。

また、予め予診票をダウンロードしてご利用下さい。インフルエンザ予防接種の予診票はこちら

○※他の予防接種との接種間隔※
新型コロナウイルスワクチンとの接種間隔のみ配慮が必要で、新型コロナウイルスワクチン接種前後２週間は、すべてのほかのワクチン接種を行うことはできません。

○接種料金は、生後6か月〜2歳の方は3,000円/回、3歳〜成人の方3,500円です（チメロサール不使用のワクチンは4,000円/回で、同ワクチンご希望の方はコメント欄にその旨記載下さい)。
65歳以上の藤枝市・焼津市・島田市在住の方は、1,500円/回。東振協利用券も利用できます。
13歳から成人の方は１回接種です。

○【小児のインフルエンザワクチンの接種回数、接種間隔について】
※日本の場合※
日本小児科学会では、6カ月～13歳未満については2回接種、13歳以上については1回もしくは2回接種を推奨しています。
2回接種する場合は、2週間から4週間空けてください。

※他国の場合※
世界保健機関（WHO）、アメリカ疾病予防管理センター（CDC）では、6ヶ月～9歳未満については1～2回（過去に2回接種歴があれば1回）で、9歳以上は1回接種となっています。

※当院のお勧め※
注射をがんばれる子であれば、日本基準の13歳未満までは2回接種がよいと考えます。
もし、注射がすごく苦手な子や他国基準でもよいと考える場合であれば、9歳以上は1回接種でも可能と考えます。
※軽い卵アレルギーの方は接種可能です。つまり微量でも卵白を摂取できる方は、接種OKです。